全国的に珍しいコウヤマキの純林を守るため、国有林内に設けられた保護地域をめぐる自然と触れ合う道。コウヤマキが林立する様は圧巻。渓流沿いや林内、尾根筋と変化に富…
高野山へと登る近世の主要道であり歴史の道。高野七口のうち、唯一女人堂(女性のための参篭所)が残る。景勝地紅葉谷渓谷の新緑やヤマザクラ、紅葉が楽しめるとともに、…
高野山が女人禁制であったころの結界道。町史跡指定。先祖の霊を弔い、自らの心の穢れを浄化するため、また修行をする父や夫、子供の姿を一目見ようと、高野七口と言われ…
「大師信仰」の地、高野山と、「蟻の熊野詣」と言われた熊野とを結ぶ歴史の道。世界遺産に登録された全長40㌔を超えるロングトレイル。尾根筋からの眺望、山里の郷愁を誘…
真言密教の教えを表した両界曼荼羅のうち、金剛界の仏を表す梵字(サンスクリット語)が刻まれた町石が1町(訳109m)ごとに並ぶ。高野山を代表する景勝地である奥の院…
九度山町慈尊院から高野山奥の院へと続く歴史の道。世界遺産登録。 真言密教の教えを表した両界曼荼羅のうち、胎蔵界の仏を表す梵字(サンスクリット語)が刻まれ…
和歌山県高野町は2007年に近畿地方で初めて「森林セラピー基地」に認定されました。1200年にわたって、護り・伝えられてきた高野山の歴史と文化をとりまく自然の…
3月中旬から4月にかけて、釣り鐘状の小さな花を房状に咲かせます。その様子はかんざしのようです。秋には実が熟しますが、その実は草木染めで黒く染めるときに使われま…
ユキノシタ科の植物。奥の院では参道脇などの湿った場所によく見られる。チャルメルとは、実の形が楽器のチャルメルに似ていることからついたと言われている。この花類は、…
4月に花を咲かせるかたばみ科の植物。良く道端に生えているカタバミの仲間です。葉の形はカタバミとそっくりですが、こちらの方が少し大きめです。草丈は、10㎝にも満た…