道端や空き地に普通に生えているシソ科の植物。植物体には香りがあり、食用や薬用として利用されます。 大型の花を咲かすシソ科植物。林縁部などで見られますが、高野…
花茎の高さは50㎝程になる大型のサクラソウの仲間。一時は激減したが、少し毒があるようで鹿に食べられないために増えてきています。5月高野山の湿地では、この花が…
ケシ科の植物。ということで、有毒植物で食べると嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などをおこすので、要注意。日本全国に普通に見られる植物です。奥の院でも参道脇等で見ること…
林床に咲く小さなケシ科の植物。名前の由来は、昔の伊勢では、子供達がスミレ(太郎坊と呼ばれていた)とこの花(次郎坊と呼ばれていた)の距(花の後ろ側に飛び出した部分…
コチャメルソウに似るが、少し大型で花茎は、30㎝ちかくになるのもあります。花は、赤いが目立たなく、下から順番にさいていきます。奥の院の参道ではよく見かける植物…
「セラピーの森」を形作る奥の院を中心として、高野山森林公園、転軸山山麓をめぐるウォーキングルート。奥の院の森や、かつて拡大造林の際伐採木を運び出した森林軌道跡、…
全国的に珍しいコウヤマキの純林を守るため、国有林内に設けられた保護地域をめぐる自然と触れ合う道。コウヤマキが林立する様は圧巻。渓流沿いや林内、尾根筋と変化に富…
高野山へと登る近世の主要道であり歴史の道。高野七口のうち、唯一女人堂(女性のための参篭所)が残る。景勝地紅葉谷渓谷の新緑やヤマザクラ、紅葉が楽しめるとともに、…
高野山が女人禁制であったころの結界道。町史跡指定。先祖の霊を弔い、自らの心の穢れを浄化するため、また修行をする父や夫、子供の姿を一目見ようと、高野七口と言われ…
「大師信仰」の地、高野山と、「蟻の熊野詣」と言われた熊野とを結ぶ歴史の道。世界遺産に登録された全長40㌔を超えるロングトレイル。尾根筋からの眺望、山里の郷愁を誘…