森林セラピールートを巡る古道歩きツアー

高野山へと通じる参詣道は、信仰の道として古来より多くの人々に親しまれ、現在でも トレッキングルートとして多くの方に利用されています。 今回は町中と森林の紅葉を楽しみながら高野山参詣道を代表する町石道ルートを2つ またいで下りで歩きます。

【高野参詣道 町石道 金剛界~胎蔵界を経て細川まで】
高野山参詣道の中でも現在もメインルートとして親しまれている町石道ルート。
「町石」は約109mごとに設置された五輪塔を模する案内の石塔です。
この石塔は鎌倉時代から高野山を目指す参拝客の道しるべとしてたくさんの方を導いてきました。
町石道は高野山のふもと、九度山慈尊院から高野山壇上伽藍根本大塔へと続く胎蔵界ルートと、
壇上伽藍、根本大塔から奥之院へとつながる金剛界ルートがあります。
今回は奥の院を出発して根本大塔までの金剛界、根本大塔から花坂・矢立までの胎蔵界ルート60町石までを歩きます。
本来根本大塔は両ルートの起点となりますが今回は途中で通過する形になります。
両ルート合わせて合計約9キロを歩きます

●開催日程 2024年 11月  9日(土)

*集合* 10:00    中の橋 参道入り口付近 
*解散* 15:30頃 南海 紀伊細川駅  
*料金* お一人様 5,000円(昼食・保険料込)  
*定員* 20名(先着順)
※集合場所と解散場所が離れていますので、できるだけ公共交通機関でお越しいただけますようお願いいたします。